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自宅で出来るツボ療法
━vol.4 あるある大辞典見ましたか? 花粉症を考える@ 2006.2.6━
【今週の出来事】 あるある大辞典
先日の「あるある大辞典」見ましたか? 肩こりや腰痛の原因が内臓疾患によるものというお話でした。
右側だけの肩こりは肝臓の疾患の疑い、左側だけの肩こりは心臓の疾患の疑い、
また、奥に響くような腰痛の場合は腎機能障害の疑いなど。
なかなか面白かったですよ。
気になる方はネットで検索してみてくださいね。
この相談室でも今度、取り上げますね! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今回のツボ療法】
花粉症を考えるパート1
さて、今週は予告通り、花粉症のツボのお話をいたします。 そろそろシーズンですからね。 今年は昨年の10分の1程度と、花粉の量は少ないようですが、油断は大敵です。 ひどくなる前にケアをしておきましょう!
まず、花粉症についての西洋医学的考えです。
人間の防御反応として、異物を体内に入れないようにする仕組みがあります。 くしゃみや鼻水、涙などがそれです。 花粉症とはその防御反応の暴走と考えられています。
つまり、害にもならない花粉に対して、過敏に反応し、
くしゃみや鼻水が出ると言うことです。
もっと細かく言いますと、体内で花粉に対してIgE抗体が産生され、
花粉が入ってきたら、そのIgE抗体と花粉が結合し、
体の防御反応が働いて体内からヒスタミンを分泌して、
くしゃみや鼻水で体内から花粉を排除するというしくみです。 治療法は抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤などの服用。 でも眠くなったり、喉が渇いたりしますよね。 最近は眠くなりにくい薬も開発されたようですが。
対して東洋医学的な考え方ですと、肝臓、胆のう、脾臓、肺などに
熱や冷えが入ると起こると考えられています。
辛いもの、お酒、甘いものが好きな方などは、特に肝と胆に負担がかかって、
体内の免疫機能がうまく働かなく、熱が溜まって花粉症になると考えられます。
風邪などを引きやすい人は肺や気管支が弱っていて、
冷えにより花粉症になりやすいと思われます。
どちらの症状にしろ、使用するツボは重複するものが多いです。
そこで今回は代表的なツボを2つピックアップしてお教えしますね!
●印堂(いんどう)

印堂は眉間の真ん中にあります。分かりやすい場所ですね。
押してみて痛いところを重点的に指圧してください。
●迎香(げいこう)

迎香は小鼻の横。こちらも分かりやすいところにあります。
鼻から口角に降りるシワの辺りです。
痛いところを重点的に指圧してくださいね。
鼻に向かって押すような感じが効果的ですよ!
ここは両手の人差し指で押すのをお勧めいたします。
お風呂に入っているときなどにやってみてくださいね。
花粉症はこれからが本番です。 今のうちからケアをしておきましょう! そんな私も去年は結構つらい花粉症でした。 今年はしっかりケアして、乗り切りますね!
次回は花粉症を考えるパート2です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさまからのご意見、ご感想をお待ちしております。
さて、最近はりきゅうの経験のない方に良く会います。 みなさん「鍼って痛いんでしょう?」「お灸って熱いんでしょう?」 と言われるのですが、鍼の太さは0.2ミリ以下。ほとんど感じません。 「え?もう刺さったの?」ってくらいです。
お灸も昔と違って、直接乗せるのではないタイプもたくさんあります。
ほのかに温かいくらいです。 でも初めてはみんな怖いもの。 鍼灸は怖くないですよと説明し、今あちこちで普及活動をしております。
これからも少しでも多くの人に、鍼灸の良さを知ってほしいと思っています。
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